【エネルギー管理士】課目Ⅰの勉強法について

エネルギー管理士 課目Ⅰ

熱分野、電気分野に関係なく勉強しないといけない共通問題

法令の穴埋め問題

いわゆる暗記ゲーです

また、計算問題もあります

基本的に計算問題を完璧に仕上げて

暗記に進むのが鉄板です

課目Ⅰの問題構成について

 【問題1】50点満点

(1)法令の穴埋め問題(合理化に関する法令、施行規則、施工令など)

(2)法令の計算、穴埋め問題(※問題形式の変わらない計算、穴埋め)

(3)法令の穴埋め問題(合理化に関する法令、施行規則、施工令など)

 【問題2】50点満点

(1)物理に関するの計算問題 

(2)エネルギー情勢の穴埋め問題

(3)エネルギーに関するの計算問題

 【問題3】100点満点

 ・ 法令の穴埋め問題(工場等に関する判断の基準など)

 ・ 熱及び電気に関する計算問題

各問題における対策について

【問題1について】

(1)法令の穴埋め問題(合理化に関する法令、施行規則、施工令など)

(3)法令の穴埋め問題(合理化に関する法令、施行規則、施工令など)

全て暗記問題です。

基本的には、過去問題で出たところを覚えるのがマストになります。

過去に出た問題を5、6年後に出すような問題も少なからずありますからね。

あとで紹介しますが、参考書で太文字や赤字で書いてあるところを暗記するのは一般的な勉強法になります

市販で売られている参考書としては

・エネルギー管理士 徹底研究(電験でおなじみの不動本)

・エネルギー管理士 試験講座(省エネルギーセンターの公式出版)

・エネルギー管理士 超高速マスター(TAC出版)

・エネルギー管理士 徹底マスター(オーム社出版)

これらが有名どころな参考書になると思います

しかしながら、過去問題には出たことない問題も中には出題されるのが現状です。

過去に出なかった問題にはその演習だと手も足も出ません

過去問だけで合格できるといっている人は、そういった問題には勘勘や感覚で解いて正解していることが多いと思います。

私は、過去問演習だけの暗記は、基本的にお勧めしません

過去に出た問題と計算問題を完答すれば、運良く合格できるとは思いますが、受験料に対する勉強法としては、かなりリスキーだと思います

受けるのであれば、ある程度、きっちりと対策をして万全な体勢で受験してほしいと私は思います

ここから、私の紹介にはなりますが

e-gov(法令関係サイト)、経済産業省のHPにて条文をPDF/p>

(2)法令の計算、穴埋め問題(※問題形式の変わらない計算、穴埋め)

【問題2について】

(1)物理に関するの計算問題 

(2)エネルギー情勢の穴埋め問題

(3)エネルギーに関するの計算問題

【問題3について】

 ・ 法令の穴埋め問題(工場等に関する判断の基準など)

 ・ 熱及び電気に関する計算問題

問題1(2)に関しては、ずっと問題形式の変わらない固定の問題です

すぐに対策すれば、簡単に満点取れます

16点~22点も得点に結びつきます(問題1の約4割の得点源を占める)

これは絶対に落としてはいけない問題

公式が出している本、電験受験者であれば知っている不動さんの参考書、過去問題集など

他の資格試験に比べて参考書も少なく

勉強法があまり確立されていないと思っています

受験者のほとんどが過去問題集を数年解いただけで合格点に達するなど

参考書はもはや必要ないといったような書き込みが

ブログや某掲示板に書かれてあるのが実態

それを真に受けて、勉強していると痛い目に合います

エネルギー管理士は

1万7000円

と高額な試験料がかかります

受けるのであれば、一発合格すべきです

特にその中でも、暗記が苦手な人に向けて

私の勉強教材の紹介にはなりますが

演習方法や勉強についてお話しできればと思います

熱分野を選択されている方は、少し話が脱線しますが

投稿者の私は、電気分野での勉強をしていました

如何せん、簡単という人は基本的に電験3種取得者がほとんどです

電験2.5種と言われるが所以

前提知識がインプットされた状態での勉強スタートなので

ノー勉でもふつうに6割を超えます

なのでそういった簡単である、勉強はほとんどしなくていいと言った

書き込みが後を絶たないのでしょう

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